2014年2月25日火曜日

姿勢

今月の8日、いわきでは98年ぶりの積雪だと言われた日、幼稚園の音楽発表会があった。
おおはしゃぎの娘。
無理もない。雪遊びなんてしたことないのだから。
私に似て大げさな寒がりなくせに。(笑)

そういえば...
高校生の時に、高体連のスキー教室に参加して初めて銀世界を目の前にした時は、感動を通り越して凹んだ。
雪のせい?
年頃?
私には「無理っ!」と思ったっけ。



義父の冬タイヤを履いた車を借りて会場へ。
発表会は、それはそれは感動的なものだった。
特に年長さんの歌にはやられた。(笑)
涙腺崩壊!
来年のことを思うと.......。
だめだ。こりゃ。(笑)

娘の出来はというと....
まぁまぁ,,,と言ったら言葉が悪いけど、
直前に体調を崩し登園していなかったわりには頑張ったと思う。
朝の緊張と言ったら、可哀想なぐらいだったから。
こんな小さな子供も、失敗を考えて不安になるんだわ。
性格かしら?

でも、親が言うのも何だけど、娘の座る姿勢、素晴らしかった。
たった5歳の子が、背筋をしゃんと立てて、手はお膝、真っ直ぐ前を向いて動かない。
誰よりも凛として観えた。(間違えたけどw)



幼稚園では「腰骨を立てて座りなさい」と教わっているらしい。
食事のとき、よく言っている。
自分なりに気をつけているのだろう。


実家の父が手術する時にお医者さまが「歳の割には体がしっかりしているので大丈夫でしょう」と仰った。
体を鍛えていたわけでもないけど、父は昔から背筋の伸びた人で、歩く姿を意識している人だった。
「格好よく歩け」が口癖だった。
それなのに私は、昔から姿勢が悪く、踊りを習い始めたとき「胸を開いて」と言われた意味が理解できなかった。
それでも長年続けていたら立っている時は姿勢がよくなった。
震災後、長座ができない状態から始めたヨガ。
座骨を意識することで背筋を伸ばしたまま長座ができるようになった。(そこから、これっぽっちも前屈できないけどw)
娘をみて、これは有り難いことだと思えた。

娘の姿勢は親が教えたわけではない。
恥ずかしながら、あの日まで気づいてやれなかった。
こんなに素晴らしいことなのに。
ここはもっと褒めてあげるべきだと反省。
そして、私も真似するべきだと。
観ていて清々しかったし、誇らしかったもの。